ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記

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zoom RSS VOL.Sea5 米国の建築環境プログラム/シアトルの取り組み NO.5

<<   作成日時 : 2012/04/10 07:31   >>

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シアトルの中心部は、海側に向かって
かなりの傾斜を持った街となっています。
サンフランシスコの坂道と電車は有名ですが、
シアトルにも、同様の坂道と
電車の代わりのトロリーバスが有名です。

中央図書館が位置するのはそんな中心部、
周囲を高層ビルに囲まれた一角です。
このため建物の入り口が反対側では、
1.5層分の高低差があります。
菱形ガラスを裏から支えている菱形のスチール材が
スカートのように建物周囲に降りてきて、
菱形の影を落とすフレーム、
その一部に小さく穴を空けたように、
くり抜かれた部分がエントランスが上側の入り口。
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そのいかにも小さいエントランスをくぐると
そこには、5層にもおよぶ斜めのガラスに覆われた
開架書庫のあるLivinng Roomと呼ばれる
ホール兼休憩室兼閲覧室が目に飛び込んできます。

ここには、小さなcafeもあり、
本当に自由に人々が出入りをして、
色々なスペースで、くつろいでいます。
図書館という既成のイメージはどこにもありません。
上の写真の左側がそのエントランスで
そこにあるボックス型の書庫は、
閉店時には、それぞれが移動して一つの箱となります。

その手前にあるエスカレータは黄色。
さらに、下へむかって段上の客席のあるセミナー室がみえます。
その右手には、開架書庫とソファ・テーブル席、
床の至る所には、植物のアップの写真が、
床に転写されているのが面白い。
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この奥から入り口側を見たのがこの写真。
不整形のガラスの箱を4段重ねにした形態のため、
内部からの見る角度によって、
空間の繋がりが微妙に変化するのが特徴です。
また、上階にある閲覧室から
別の通り側の吹抜を眺めるたのが、下の写真。
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ここでは、面白いインスタレーションが体験できます。
開架書庫の脇の床面には、
グリーンの写真を床に転写しているのですが、
そのガラス越しの外部には、
実際の植栽帯があり、
内部と外部、虚と実がガラスを通して
写し絵のように展開して、
中にいても、外の菱形スクリーン内を歩いていても、
不思議な視界を体感することができます。

実際に、外部の植栽帯脇を
人が歩いているのが見えますが、
ちょっと不思議に見えませんか?
この建物には、まだまだユニークな空間が存在します。

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