ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記

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zoom RSS 建具屋さんの技量

<<   作成日時 : 2017/07/26 07:43   >>

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枠、扉、建具金物一式がセットされた既製品が
氾濫している世の中で、
我々は、それぞれの工程を職人さんに委ねる
製作建具を住まいに用意しますが、
これが大工さん、建具屋さん、塗装屋さんによるコラボ。

静岡では、やはり地方だけあって、
良い職人さんが多いのですが、
以前の東京では色々な職人さんと出会いました。
そこでは、その技量が目に見えて分かるケースがあります。

一番正直に分かるのは、作業中の風景。
建具を吊り込む時期は、内装の大体は完成していますので、
そこへ、道具を持ち込み、掘ったり、穴を空けたり、
重い建具を運んだり・・・。
気を遣う状況がそこかしこに存在します。
道具を養生なしに、棚の上に置いたり
木くずを掃除しなかったり。
一番困るのが、仕上がった壁に傷をつけて、そのまま知らんぷり。

幸いに、私の現場ではそのような職人さんとの出会いは、
ほとんど無いので、救われております。
逆に言えば、その手の工務店とは付き合っていない。

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もう一つのポイントが丁番の吊り方。
本来、枠と建具の両方に彫り込んで取り付けるのですが、
枠に彫り込まず、建具の方に2枚分の彫り込みをする方。
丁番は2枚が合わさって締まるのですが、
この2枚分の彫り込みを片方だけで済ませているわけですね。
明らかに、作業の簡略化であり、
見た目も、建具の彫り込みが不格好で、
枠にも、ドン付けとなり、見栄えも良くない。
こうした、金物廻りの彫り込み具合を見ると、
その技量の程が分かります。


写真は、私が好んで使いますレバーハンドル。
アルミ素材で、シンプルな円弧形状が手に馴染み、
価格もリーズナブル。引き手も定番。

さて、あなたの廻りにある建具は、
既製品、それとも人の温かい手の跡が残る品?
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