ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記

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zoom RSS 沖縄・恩納村の別荘

<<   作成日時 : 2017/12/13 22:08   >>

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・所在地:沖縄県恩納村
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:403.56m2
・延べ面積:153.66m2
・地下1階地上2階建て
・竣工:2015年8月
・構造:壁式鉄筋コンクリート造
・施工:大興建設

恩納村の海に約60m隣接する細長い敷地は、
両側が鋭角に無くなり、中間は山から流れ出る
水路で分断されている。
また奥行きの最も広いところで10mしかないため
建築できるボリュームも制限される。
海の風景が手の届くところにあるということは、
沖縄台風の暴風雨に直接晒されることを意味します。
このため、海岸西側に庇を大きく張り出した
琉球赤瓦の片流れの大屋根が強風を逃がし、
太陽光を遮蔽する。この屋根の中にロフト空間的な
2階空間を取り込んだ形態となっています。

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他方、国道に面する東側は、交通量が多く、
騒音や振動、排気ガスから建物を守るための
遮蔽壁としてしつらえ、境界沿いに建つ長さ40mの
琉球石灰岩張りの塀との二重構造としています。
その隙間をアプローチと地階ドライエリアへの
光取り込み口とし、2箇所に設けられた花ブロック
により適度な視線と通風を担ってます。

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沖縄の住まいは断熱材を設けない場合が多いですが、
ここでは外部からの遮熱のために断熱性能を上げて
います。壁・天井には現場発泡ウレタン断熱を施し、
開口部は遮熱ガラスと防犯ガラスのペアガラスとして、
遮熱と共に暴風雨からの飛散物へ対応しています。

床はキッコウ加工を施したウォルナット材、
壁と一部天井は、紙クロス(ルナファーザー)の上に、
調湿性の優れたホタテペイント(ルナしっくい)、
一般天井は杉板型枠打ち放し仕上げ、
水回りには米ヒバ板張りとしてします。
また居室の開口部内側には、引き込み式の
ルーバーガラリ戸があり、日差しと視線・風景と
通風を調整することができるようになっています。

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