ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記

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zoom RSS 静岡・国吉田の家2

<<   作成日時 : 2017/12/22 09:32   >>

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・所在地:静岡県静岡市
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:213.41m2
・延べ面積:118.41m2
・2階建て
・竣工:2013年12月
・構造:静岡県産杉材Jパネル落とし壁工法
・しずおか木の家推進補助事業
・施工:大隆木内工務店

・建設プロセスと設計・施工ポイントはこちらから。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201706/article_13.html

日本平のすそ野に造成された計画地は、
静岡市内を見下ろす眺望が魅力的な場所にあり、
この風景と環境を最大限に取り入れ、
開放感がありかつ、プライベートも
しっかり確保した住まいとなっています。

大きめの農業用倉庫が向かい合い、
中庭的な空間を創り出す配置計画となっていて、
隣地地盤が1.3m高い南側住戸からの視線を、
この片流れ屋根の倉庫で緩衝する役割を持っています。
1.4mの庇により夏の日射を防ぎつつ冬の日射を取り入れ、
バルコニーや玄関を包み込んでいます。

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在来工法よりも粘り強い木造モノコックを構成する
静岡県産杉材Jパネル(国産材3層クロスパネル)を
柱の間に落とし込み梁を組み込んでいく、
落とし壁工法を採用しています。

この構造壁のほとんどを仕上げ材として現しにすることで、
内部造作工事を大幅に軽減し、柱と梁、壁天井の
Jパネルが現しとなった室内空間は、
木材による自然の調湿環境を備えています。

また、広間上部の吹き抜け部分は、
階段と通路上廊下だけの壁が無い空間のため、
南面の床固めの構造的な意味でキャットウォークを設けて、
直交梁だけでなく、檜の無垢板材の落とし込みを
併用することよって、粘り強さを加えるとともに
光と影による効果の空間的アクセントとなっています。

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構造Jパネルは洗面・便所の引き戸脇の間仕切り壁
としても活用して、できるだけ内法空間を広げること
にも役立てて、さらに、構造から出る端材も活用して、
家具にも活用しています。
設備的には太陽光発電と太陽熱利用によるガス給湯器の
Wソーラーシステムを採用して温水床暖房を主体にしています。

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