ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 静岡・岩本本町の家

<<   作成日時 : 2018/04/12 13:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

・所在地:静岡県静岡市
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:77.36m2
・延べ面積:71.36m2
・2階建て
・竣工:2010年5月
・構造:枠組壁工法
(信州材赤松/唐松使用国産材枠組壁躯体)
・施工:久保田建設

静岡市中心部に位置する敷地は、
間口4.5m奥行18mの細長い敷地。
西側は同規模の空き地がありますが、東側は隣家が
ほぼ境界線上に建っており、屋根の樋部分は越境している
ような状況でしたので、住まいを考える上で、
どのように施工するかも重要なポイントでした。

前面道路側に2台駐車場を取り、その奥に間口3.6m・
2層ボリュームの箱型を収めて、その吹抜の一部に
2階を配するシンプルな平面・断面計画として、
その中に必要な諸室を配置しています。

南面から取り入れる陽射しを建物奥まで引き込むような
最大の開口部を設けつつ、玄関ポーチの庇兼夏の日差しと
西日をカットする袖壁付き屋根が1.4m跳ね出しています。
中空にある梁と柱は、将来的にバルコニーを増設するために、
あらかじめ用意されています。

画像

画像


ワンルームのLDKと階段収納の吹抜には、
通路と透明ブリッジが取り囲んで南への通路が明るさを
邪魔しないように考えられていて、道路向こうにある高校敷地の
街路樹の緑が住まいに取り入れられています。

キッチンと並びの食堂造作テーブルは、
椅子と収納付き畳ベンチが壁側に南面まで伸びていて、
一部はソファの役割も果たしています。また食卓脇の階段下には、
テレビ・オーディオ機器や収納となっています。

画像

画像

画像

画像

画像


L=2500mmのキッチンでは作業スペースが限られるために、
レンジサイドに油跳ね防止のステンレス板を設けて、
それを横にすることでサイドカウンターとしています。
また壁付レンジフードのための補強垂れ壁を造り、
独立型フードのように扱うことでコストダウンを図りながら
奥行き空間の広がりを確保しています。

画像

画像


1階奥にある個室には、造作ベットと机・クロゼットが用意されて、
洗面ユーティリティ・浴室へ連続しています。
2階のワンルームの広間吹抜面は、全面開口部となっており、
両側が扉、中央が腰付き通風用引き違いとなり、
採光・通風・遮蔽のそれぞれの役割の透明・不透明ポリカーボネート
で構成され、その個室には2.5m巾クロゼットが設けられています。

画像

画像

画像


内部床はメープルフローリング、壁・天井は、OSB合板素地貼りを
標準としていますが、浴室・洗面ユーティリティは
明るさとゆとりを求めて、ナファーザー貼り+ホタテペイントによる
調湿空間と連続する浴室としています。

この住まいは、信州材による国産材枠組壁工法開発補助事業の
試行建設プロジェクトに認定されて、
その構造躯体の2×4材には信州赤松と唐松が使用されています。

画像

画像

画像


人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
静岡・岩本本町の家 ほぼ日刊アトリエMアーキテクツの建築日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる