米国木造建築事情6 ─マント・ホリョーク大学

画像

ブラットレボロから車で1時間ほど南下すると
マサチューセッツ州、サウス・ハッドレイ。
ボストンから西へ約130kmに位置するこの町に
今回紹介するマント・ホリョーク大学があります。

この大学は、米国で一番古い女子大学で
その前身は、1863年に完成した修道院に遡ります。
外観の写真を見ても、
その歴史を充分に感じ取ることができますね。

この日は、あいにくの雨模様でしたが、
古いレンガが雨にさらされて、
より深い色合いを出していたのが印象的。

こうした当時の建物は、組積造と
RC造(鉄筋コンクリート造)で造られています。
その中は、図書館と閲覧室となっていますが
この閲覧室が実に優雅な空間で、
ご覧のようにトラスや窓には
ゴシック様式の装飾が施されています。
画像

ただ、この一見木造トラスに見えるのは
実は、鉄骨トラス。
これを装飾を施した木材で覆っております。
その覆い方が半端じゃないんですね。
中途半端ではない、その精緻な細工技術のお陰で、
張りぼてのような印象を決して受けないのがすごい!!

やはり、歴史の為せる技と
今なお、学生達に使い続けられている・・・
そのせいかもしれませんね。

この空間、本を読んで
ふと、目を休めるために上向くと
このトラスとゴシック調の窓から飛び込む
周辺の豊かな緑がそっと目を休めてくれる、
そんな安らぎの空気が
ここには満ち溢れていました。
画像


人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック